サンヨーハウジングブログ

住まいレポート【地盤改良~基礎編】

2010.07.01(木曜日)9:30

今回は、名古屋市北区からのレポートです。

こちらの現場は、現在地盤改良を終えて建物の基礎工事の最中です。

サンヨーハウジング名古屋では建物の基礎は「ベタ基礎」を採用しています。
工事が終わると見えなくなってしまいますが、基礎の中には無数の鉄筋が入っています。

ところで皆さんは、どうしてコンクリートの中に鉄筋を入れるのかご存知ですか?

実はコンクリートという素材は、圧縮する力にはとても強いのですが、引っ張る力には
あまり強くはありません。そこで引っ張る力に強い鉄筋を中に入れてコンクリートの弱点を補います。
圧縮する力にはコンクリートが、引っ張る力には鉄筋がそれぞれ働いて、互いに支え合う構造となります。

また、コンクリートはアルカリ性なので、鉄筋が酸化するのを防ぐ、つまり「錆び」を防ぐ効果があります。
コンクリートに覆われた鉄筋は、長い期間錆びずに高い強度を保ち続けることができるのです。

次回は家の形が出来上がる頃にお伝えします。

住まいレポート【開放感溢れる家】

2010.01.15(金曜日)9:30

今回は、各務原市からのレポートです。

今回の設計は、採光にさまざまな工夫が施されています。窓の位置や大きさに変化をつけることによって、
光の形や強さを操作することで、室内空間にさまざまな効果をもたらします。

例えば玄関吹き抜けを照らす窓は、敢えて中心から少し離して設置されています。このちょっとした「変化」
が、玄関ロビーに時間の変化による演出効果をもたらします。

また、和室に配置される窓は、足元近くに配置されています。これによって、直射日光による「畳焼け」を防ぎ
柔らかな光は部屋全体に落ち着いた雰囲気を与えてくれます。

窓の位置や大きさも、自由設計で思いのままに。皆様もぜひ間取りだけではなく「空間づくり」にもチャレンジ
してみてはいかがでしょうか。

土地探しについて

2009.12.09(水曜日) 

皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒い季節、風邪等ひかないよう気をつけて下さいね。
さて今回は、家づくりの最初のカギである“土地探し”についてご紹介します。

■土地探しは慎重に

個人で土地を探した場合、その土地を見極めるのって大変ですよね。
実は高額な抵当権が付いていたり、地盤沈下が原因で家が傾いてしまったと言う話も意外とよく聞きます。
安心して住まいを建てるには、その土地の地盤の状態を確認し、軟弱な場合には改良も必要になってきます。

そもそも地盤とは建物の基礎を支える地面のことですが、この地面の地下では何重もの土質の異なる層になっています。
例えば砂の層や粘土の層、それらが混ざった層、岩や火山灰の層などと言った具合です。
これらの層ごとに土の性質が異なり、建物を支えるのに適したものから、何らかの対策が必要なものまで様々です。
そして、建物建築予定地の地下の様子を探ることを地盤調査といい、調査の結果を元に基礎の設計や地盤の補強等をおこないます。

最近では建築時に地盤調査を行うことが一般化してきましたが、地盤調査を行わずに「ベタ基礎だからOK」と
ベタ基礎の性能を過剰に信頼して施工してしまっているケースも多いようです。

次に、弊社の地盤調査・地盤改良についてご紹介します。

■確かな住まいは確かな地盤から

弊社の地盤調査は、地盤強度をしらべるためにもっとも実績のあるスウェーデン式サウンディング試験を採用しております。
この調査によって基礎仕様、及び軟弱地盤に対する地盤の補強方法の提案をします。
地盤調査の結果、地盤の強度が不正と診断された土地に対して建設する住宅が耐えられるように基礎地盤を補強します。

地盤改良の工法は地盤の強度だけでなく、建物の重さと強度関係により変わってきます。
弊社では、経験豊富な社員が調査結果を基に的確な基礎補強の判断をしておりますので、安心して土地の準備をお任せいただけます。

家づくりの最初の一歩は土地選び・土地探し。ここで失敗すると後々思わぬ問題や出費が起きる事も・・・。
そうならないために、弊社がしっかりとサポートさせて頂きますので、お気軽にご相談くださいね☆

クリスマス限定ご来場プレゼント

2009.12.03(木曜日)10:00

皆様にお知らせです。

現在、サンヨーハウジング名古屋の現地相談会では
現地にご来場の上、アンケートにご協力いただいた皆様に

「エンジェルライト」

をプレゼントするキャンペーンを行っております。
クリスマスにぴったりなかわいい天使。ツリーの横に飾ってはいかが?

これからますます寒くなると思いますが、ぜひとも
サンヨーハウジング名古屋の現地相談会にお越しくださいませ。

弊社の買い替え安心保障について

2009.11.13(金曜日) 

今住んでいるマンションや戸建を買い替えたいけれど、売却やローンの支払いに不安を感じ、
買い替えに悩んでいる方も多いと思います。そこで今回は、弊社の買い替え安心保障についてご紹介いたします。

■マンション・戸建からの買い替えも安心
お住まいを買い替えるとき、“売却を先にしたらいいか、購入を先にしたらいいか”迷いますよね。
売却を先にした場合は、退去日までに新居に入居できるかという不安があります。
一方、購入を先にした場合は、売却のめどがたたないと、ローンを二重に支払わなければならない可能性もでてきてしまいます。

弊社では、長年培ってきた戸建の販売実績に基づき、今お住まいになっているお宅の売却の手続きもお手伝いしております。
下取査定から住宅の購入手続きまで、自社で一貫して行っているので、“売却を先にしたらいいか、購入を先にしたらいいか”と
悩む必要はありません。もしも売買が成立しなかった時にも、お引越しの時期が来ましたら当社が保証額にて下取りいたしますので、
仮住まいなど余分な費用がかからず、引っ越しもスムーズにできます。

■二重のローンを防ぐ、買い替えローン
現在の住宅ローンと新規の住宅ローンとの2重のローンになることを防ぐために、新規の住宅ローンに
現在のお住まいの売却損(現在の住宅ローンとその売却額との差額)を組み込むことができます。


今年は住宅ローン控除の減税額が大きく拡大しており、買い替えの場合、以前の住宅ローンの控除期間の終了のいかんに関わらず、
通常ローン控除の一定要件を満たしていれば、再び控除を受けられます。
さらに、譲渡損失の繰越控除の併用も可能なので、買い替えを迷っていた方には嬉しいことですね。  


☆友の会 お友達紹介キャンペーン☆

2009.11.02(月曜日)9:30

ただいま弊社では、友の会会員の方を対象に「友の会 お友達紹介キャンペーン」を行っております!
ご友人・知人の方で、住宅にご興味をお持ち・お探しの方がいらっしゃいましたら、是非この機会にまわりの方々をご紹介ください。
紹介者様を通じてご紹介メールをお送りいただけましたら、特典として紹介者様へギフトカード2,000円分
ご契約に至った場合には、紹介者様へギフトカード10万円分を、ご友人・知人の方へは選べるサンクスセレクション商品をプレゼント!!

●対象者 友の会会員限定
●期間  平成21年11月2日(月)~平成22年1月30日(土)
●特典  ①紹介していただいたら…[紹介者様]ギフトカード2,000円分(当社営業担当と商談後)
       ②ご契約していただけましたら…[紹介者様]ギフトカード10万円分
                           [ご友人・知人]選べるサンクスセレクション商品(10万円相当)
●ご応募方法
【応募はこちら】をクリックいただきましたらメールボックスが立ち上がります。
下記応募フォームをコピー、貼り付けをしていただき必要事項を記入しご応募ください。
商品発送については後日ご連絡をさせていただきます。

応募はこちら

▼応募フォーム▼
---件名-------------------------------
友の会 お友達紹介キャンペーン
--------------------------------------
---本文-------------------------------
●ご友人・知人の方
お名前:
フリガナ:
郵便番号:
ご住所:
電話番号:
メールアドレス:
ご希望地域:
メールマガジン配信希望:
※配信希望の方は「する」を希望されない方は「しない」をご記入ください。
ご要望等:
●ご紹介者様
お名前:
フリガナ:
郵便番号:
ご住所:
電話番号:
メールアドレス:
--------------------------------------

応募はこちら


皆様からのご応募お待ちしております☆

住まいレポート【開放感溢れる家】

2009.10.19(月曜日)9:00

今回は、名古屋市中川区からのレポートです。

南側に大きなスペースを有する恵まれた立地条件の中、太陽の恵みを最大限に享受できる
開放感に溢れた設計となっています。

一階部分は、道路からの視線が気にならないようにウッドフェンスを施し、プライバシーを守りながらも
開放感はそのままに設計されています。

2階部分いっぱいにバルコニーを配し、天気の良い日はバルコニーで日光浴、そんな開放的な暮らしが
目に浮かんできます。

リビングと一体で配置されている畳コーナーは、敢えて窓から遠ざけることで落ち着きのあるスペースに
演出されています。

土地のメリットを活かし、光を最大限に取り入れることで、開放感溢れる住空間を創り上げました。

弊社の販売スタイルについて

2009.10.07(水曜日) 

 以前、「建築条件付き土地分譲」と弊社の販売スタイルについてご紹介いたしました。
自由設計というと、やはりどれだけ自由にできるのか、理想の住まいは建てられるのか心配ですよね。
そこで今回は、弊社がご提案しているオーダーシステム、「IDEALⅢ」と「SunStyle」についてご紹介いたします。

IDEALⅢでこだわりのスタイルを自由にデザイン
 「IDEALⅢ」はお客様のご要望に合わせて全てを設計できるフルオーダーシステムです。
間取りはもちろん、外観、内装にいたるまで自由にデザインすることができます。
設備についても、お好みのメーカーの多彩なラインナップの中から、あなたの理想の家を創り上げることが可能です。
ゼロから創り上げるので、細部にまでこだわって理想の住まいを創りたいという方にはピッタリですね。


SunStyleで上手に自由設計
 「SunStyle」はシンプルな四角形の建物フォルム・総2階建てのセミオーダーシステムです。
コストを抑えられる分、建物のフォルムに制約はありますが、使い勝手、家族構成に合わせて間仕切りが変更可能です。
また、豊富なカラーバリエーションの中からお好みの色をお選びいただけます。 


 今回ご紹介したオーダーシステムについて、詳しく知りたいという方は、お気軽に係員までお尋ねください。
ショールームをご用意した支店もありますので、実際に見てイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。お待ちしております♪

建築条件付き土地分譲について。

2009.09.08(火曜日) 

 マイホーム探しで、よく耳にする「建築条件付き土地分譲」。
“建築条件付き”なんていうと、わずらわしい条件があるのかと勘違いしている方がいるかもしれません。
そこで今回は「建築条件付き土地分譲」の説明と、弊社の販売スタイルについてご紹介いたします。

■「建築条件付き土地」はメリットがいっぱい!

 「建築条件付き土地分譲」とは、簡単にいえば、「建売住宅」と「注文住宅」のメリットを併せ持った一戸建て購入法のことです。まず、建売住宅についてですが、あらかじめ土地と建物が決まっているので、金額がはっきりしており、資金計画が立てやすいというメリットがあります。また、デメリットとしては、自分の希望に合った家を探すのが比較的難しいという点があげられます。そして、注文住宅のメリットは、自分の好みに合わせて建物の構造、外観、間取り、材料までを自由に設計できる点がありますが、土地がセットではないため、まず土地探しをすることからスタートしなければなりません。
 これら2つのメリットを併せ持ったのが「建築条件付き土地分譲」です。建築条件付き土地分譲は、土地と建物をトータルプランしており、総額を検討しやすいのが特徴です。また、“条件”といっても土地を買うに当たって、一定期間内に特定の建設会社と建築請負契約を結ぶことを条件にしているだけで、プランまで決められているわけではありません。間取りや内外装の自由度は高いので、こだわりの住まいをお考えの方には魅力的ですね。

■お客様のライフスタイルに合わせた自由設計

 次に、弊社の「建築条件付き土地分譲」についてご紹介いたします。
建築条件付き土地分譲を販売スタイルとしている他社には、複数のプランの中から近いものを選ぶ「選択型」や、あらかじめ用意されたプラン例を自分仕様にアレンジする「アレンジ型」を行っているところもあります。それに対し、弊社の「建築条件付き土地分譲」はゼロから作る“フリー型”のプランです。プランニングから設備、仕様に至るまで、お客様のこだわりにお応えするため、専任の34名設計士と30名のインテリアコーディネーターが、理想の家づくりのお手伝いをいたしますので、お客様だけのオンリーワン設計が可能となるのです。
 また、他社は本体工事費の他に地盤工事、外構工事、設計料が別途費用でかかったりして、当初の予算を超えることがありますが、弊社では土地・建物・外構・造成・地盤改良・設計・消費税など全てを含んだ「セット価格」にてご提案させていただいております。


 せっかく建てるなら、自分だけの、こだわりをもったお家を建てたいものですよね。また、どんなお家にしようか迷っている方は、弊社のデザイナーズハウスを一度ご覧になると、構想が湧いてくるかもしれませんね。
ぜひ弊社の現地説明会にお越しになって、一緒に夢のマイホームのお話をしませんか。お待ちしております♪

夏期休暇のお知らせ

2009.08.05(水曜日) 

■■当社夏期休暇■■

平成21年8月12日(水)~16日(日)

夏期休暇中は、お問合せにお答えする事ができませんので、ご了承願います。
17日(月)より業務を開始いたします。
ご迷惑をおかけ致しますが、宜しくお願い致します。

建築士と創るあなただけの暮らしVol.2~奥田設計士~

2009.07.28(火曜日)10:24

前回からブログページではサンヨーハウジング名古屋が手がけた建物を
設計のプロフェッショナルである建築士のコメントと共に掲載させていただいております。
当社こだわりの作品を設計士のコメントととも参考にしていただければ幸いです。

家族を優しく照らす家
<奥田設計士コメント>
吹抜けに照らされた明るい玄関を抜けると、客間としても使える落ち着きのある和室と、
生活の中心となるLDKが家族を迎えます。
階段は吹抜けに面しており、暗くなりがちな通路部分に優しい光を運びます。
2階の寝室は収納を充実させ、新生活をサポートします。

外観は、白とグレーのコントラストを活かしたシンプルでモダンな佇まい。
幾何学的な美しさを備えています。

サンヨーハウジング名古屋家づくりの流れ

2009.07.02(木曜日)12:00

今回はサンヨーハウジング名古屋の家づくりの流れについてご紹介させていただきます。

家づくりには土地探しから、ローン計算、プラン作成、建設工事など多くのプロセスを経て完成します。
当ブログページではどのようにして家が建つのか、その過程に焦点を当て、実際の現場写真の一例で紹介させていただきます。

家づくりの流れについてはコチラ


着工から建物完成までの流れとしては以下の通りです。
①基礎工事(丁張→鉄筋組→基礎コンクリートベース打ち→基礎養生→基礎完成)
  ↓
②建方工事
  ↓
③上棟
  ↓
④造作・内装・外装工事
  ↓
⑤完成

着工から建物完成まで約4ヶ月で完成いたします。
何もない土地から自分の描いた通りの家が建つ過程に立ち会うのは感動的です。


実際の家づくりについてもっと詳しく知りたいという方は、お気軽にお近くのショールームへお問い合わせください。

ショールーム問い合わせ先はコチラ

サンヨーハウジング名古屋のCM

2009.07.01(水曜日)12:00

2008年11月より東海地方にて放映されていますCMについてご紹介させていただきます。

最近まで、毎週土曜(10:00-10:27)よりメーテレの「渡辺篤史の建もの探訪」などにて放映されておりました。

またTV以外にもJR新幹線名古屋駅前の大きなビジョン“NAGY”にて放映されていましたので、ご存知の方も多いと思います。

このTVCMには「みんなを笑顔にする」篇・「歴史を創る」篇2パターンあり、
サンヨーハウジング名古屋の“こだわりのスタイル”をあらわしたCMとなっております。

一度ご覧になられた方もまだご覧になられたことのない方も、ぜひ記事下の動画よりご視聴ください。




地震につよいサンヨーハウジング名古屋

2009.06.30(火曜日)16:30

今回は、サンヨーハウジング名古屋の地震に関する3つの安心について
紹介させていただきます。


1.工法へのこだわりが、安心の理由。
~安心が見える、サンヨーハウジング名古屋の高い耐震基準~

サンヨーハウジング名古屋の[T3(ティー・スリー工法)]は耐震等級(T)が最高評価「Ⅲ」相当の、高い耐震基準の工法です。
数百年に一度発生する地震に対して破壊・崩壊しない優れた特徴を持ちます。
面で支える2×4の強度さらにアップさせる「1.5倍の壁長」をはじめ、細部へのこだわりに裏打ちされた安心の構造で、
大切な家族を守ります。

地震に強いT3工法についてはこちら


2.確かな住まいは確かな地盤から。
~過去の実績、培った知識と経験からつくられる安心の地盤~

当社の地盤調査は、地盤強度を調べるためにもっとも実績のあるスウェーデン式サウンディング試験を採用しています。
十分な知識と経験を兼ね備えたベテラン技師が調査結果を基に基礎仕様、及び軟弱地盤に対する
地盤の補強方法の判断をしています。

この調査結果によって、地盤の強度が不足と診断された土地に対して沈下や滑り破壊の抑制を目的に地盤改良を行い、
建設する住宅が耐えられる様に基礎地盤を補強することです。

地盤改良の工法は地盤の強度だけではなく、建物の重さと強度関係により変わってきます。
当社が行う工法としては、表層改良工法・柱状改良工法・鋼管杭打設工法の3つの工法があげられます。

地盤調査・補強について詳しくはこちら



3.いい土地・建物。その上に「安心」をプラス。
~不測の事態に備え、安心してご購入いただけるサービスをご用意~

建物を建てた後も地盤10年間無料保証サービス・建物20年保証にて建物・地盤について強力にバックアップ。
長期サービスができるのは当社の自信の裏返しです。

安心の長期サービスについてはこちら

サンヨーハウジング名古屋の地震に関する3つの安心により、お客様の笑顔を守ります。

建築士と創るあなただけの暮らしVol.1~村松設計士~

2009.06.23(火曜日)18:37

今回からブログページにてサンヨーハウジング名古屋の多くの家づくりに携わってきた
設計のプロフェッショナルである建築士の作品とプランのコメントを掲載させていただきます。
当社こだわりの作品を設計士のコメントととも参考にしていただければ幸いです。

家族を優しく照らす家
<村松設計士コメント>
ゆったりとした玄関を抜けると客間としても使える落ち着きのある和室と、吹抜けからやさしい光で照らされたLDKが家族を迎えます。
リビングには2階へと続く階段を配置し、家族のコミュニケーションを深めるつくりになっています。2階には寝室、バルコニーに面した部屋、吹抜けに面した部屋など各部屋に趣向を凝らしたものになっています。

外観は、白とグレーのコントラストを活かしたシンプルでモダンな佇まい。
1階リビングには吹抜けがあり、吹抜けから降り注ぐやさしい光が明るい空間を作り出し、
家族の団らんを暖かく照らします。

新・住宅ローン控除について。

2009.05.09(土曜日)14:36

今年の税制改正で住宅ローン控除が拡充されましたが、その中で「過去最大の600万円」という控除額ばかりがクローズアップされている面があります。控除額の枠が拡大しても「高額物件を買う高額所得者」でなければメリットは少ないと指摘する声もあるようです。
そこで今回は、新・住宅ローン控除についてご紹介致します。

■2000万円の住宅ローンでも、控除額が広がる
 住宅ローン控除は、年末の借入金残高に一定の割合をかけた金額が所得税から差し引かれるもの。2008年の旧・住宅ローン控除では、控除対象になる借入金残高が2000万円以内でした。期間10年の控除(以下「旧・10年控除」)では、当初6年間は1%の控除率でしたから、控除限度額は年間20万円まで。期間15年の控除(以下「旧・15年控除」)では、当初10年間の控除率が0.6%、控除限度額は12万円だったのです。
 これに対して、2009年度税制改正で拡充された新・住宅ローン控除(以下「新控除」)は、控除対象の借入金残高が5000万円にアップしました。控除率は一般住宅が1%、長期優良住宅が1.2%。控除限度額は、一般住宅が年間50万円、長期優良住宅が60万円と大幅に広がりました。控除期間は10年ですから最大600万円というわけです(制度の詳細は「2009年度税制改正速報1」を参照)。
 とはいえ、高額な物件を買って借入金残高が増えなければ、制度が拡充されたメリットを享受できないのではないか。去年までと同じ2000万円程度の借入金なら、控除額も変わらないのではないか、という疑問も出てきます。そこで実際に試算してみました。

図1をご覧ください。2000万円の借入金で、新旧の住宅ローン控除の控除限度額がどうなるかを示したものです。
 結果は、新控除が最も大きい金額で約184万円。旧・10年控除より35万円近く多くなっています。この差は、控除率の違いが原因です。旧・10年控除では、1%の控除率が適用されるのは当初6年間のみ。7年目以降は0.5%に半減します。新控除は10年間ずっと1%の控除を受けられるため、総額が大きくなるわけです。
(※旧・15年控除が一番少ないのは、借入金残高が相対的に多い当初の控除率が低いため)


■中堅所得層でも、控除枠拡大のメリットはある
 次に、もともと支払っている税額が少なければ、控除枠の拡大を生かせないのではないか、納税額も多い高額所得者でなければ恩恵はないという声もありました。実際はどうなのでしょうか。

 平均的な所得水準に近い年収500万円で試算したのが図2です。Aさんは夫婦と8歳の子ども1人の3人家族。納税額は所得税が8万3400円、住民税が18万7200円、合計で27万600円です。
 このAさんが2500万円の新築マンションを購入しました。頭金は2割の500万円で、残り2000万円を年利3%、35年返済で借りています(図1の設定条件と同じ)。この条件で、新旧の住宅ローン控除を使った場合に、実際に控除される総額はどうなるのか比較してみましょう。
 まず旧・10年控除では約83万円。借入金残高から計算した控除限度額は、1年目で20万円ありますが、実際に支払っている所得税が8万円強なので、控除しきれない枠がたくさん残っています。
 旧・15年控除は約114万円。控除期間が長いため、控除の総額はやや増えますが、やはり控除しきれない部分があります。
 これに対して新控除では、住民税からも控除できるようになった結果、控除される総額は約178万円に拡大。旧・10年控除に比べて、94万円以上も得になる計算です。
 図1で示した控除限度額に占める実際の控除総額の割合、つまり“消化率”を計算してみましょう。旧・10年控除は約56%と、半分程度しか控除の枠を消化できていません。新控除の消化率は97%。控除限度額の枠を目いっぱい使い切っている感じです。

 家族構成や住宅ローンの借入条件によってやや数値は変わりますが、概ね以上のレベルがひとつの目安になると思います。新・住宅ローンの効果は、予想以上に大きいといえるのではないでしょうか。